東京創元社から依頼された長編のため、三津田信三は核シェルターの取材に赴く。奇矯な富豪が自邸の庭に造り上げた生垣迷路、その下にシェルターの入口は用意されていた。迷路を抜け、他のシェルター見学者たちと入口の前に立った途端、空に巨大な閃光が。慌てて中に逃げ込んだ見学者たち。外の様子はまったく分からない。果たしてあの巨大な光は核爆発だったのか。滅亡の予感に怯える彼らを更に連続密室殺人が襲う。何の動機も発生するはずのない初対面の人間同士のなかで、いったいなぜ殺人は続くのか―。極限状況下での圧倒的な恐怖と謎解きを描いた、鬼才による終末のミステリ。
(「BOOK」データベースより)
核シェルターに逃げ込んだ三津田信三の眼前で繰り広げられる連続密室殺人。 滅亡の恐怖に晒されているなか、 なぜ犯人は殺人を続けるのか? 極限状況下での圧倒的な恐怖と謎解きを描いた、 鬼才による終末のミステリ。