キスがなくなったことをウィーツィは悩んでいた。噴火する火山のように激しかったキスが、どこかへいってしまったのだ。ウィーツィは小さなスーツケースに服を詰め込むと、愛するマックスを置いてひとり家を出た。なくなったキスをさがしに向かった先は、ピンクホテル。高校のプロムが開かれたところ。そこで彼女が出会ったのは、囚われの人魚、ファウヌスのルームサービス係、取り替え子を連れた妖精…そしてプロムのパートナーだった彼。きらめくような幻想とお洒落、懐かしさと今が同居する“ウィーツィ・バットブックス”待望の続編。
(「BOOK」データベースより)