入院中、同室となった男に、雀荘を経営する妹の安否を確かめてほしいと頼まれた私は、戦後の焼け跡が広がる街を、彼女の影を追ってひたすらに彷徨う―国産ハードボイルドの原点となった記念碑的作品「X橋付近」をはじめ、運命の女・志賀由利の足跡を描いた「賭ける」ほか四編の連作、そして名品「ラ・クカラチャ」などを収録。全集第二巻は名高き傑作群にエッセイを併録した。
(「BOOK」データベースより)
X橋付近
火焔
冷たい雨
廃坑
淋しい草原に
ラ・クカラチャ
黒いエース
賭ける
凍った太陽
父と子
異郷にて 遠き日々
われらの時代に
親不孝の弁
Martini.Veddy,Veddy、dry.
(「BOOK」データベースより)
前指導者の遺志を継ぎ、共和政府を樹立した不正規隊の面々。司令官職を引き受けたユリアンは、周囲の助力を得て、責任を全うすべく奔走する。帝国では皇帝暗殺未遂事件が発生、暗殺者の正体を知ったラインハルトは過去に犯した罪業に直面し、苦悩する。そして新領土総督ロイエンタール謀叛の噂が流れるなか、敢えて彼の地に向かうラインハルトを、次なる衝撃が待ち受けていた。
(「BOOK」データベースより)
前指導者の遺志を継ぎ、共和政府を樹立した不正規隊の面々。司令官職を引き受けたユリアンは、周囲の助力を得て、責任を全うすべく奔走する。帝国では皇帝暗殺未遂事件が発生、暗殺者の正体を知ったラインハルトは過去に犯した罪業に直面し、苦悩する。そして新領土総督ロイエンタール謀叛の噂が流れるなか、敢えて彼の地に向かうラインハルトを、次なる衝撃が待ち受けていた。解説=永瀬唯
本書は、シリーズの名訳者である野田昌宏がハミルトンの遺族の了承を得て書きあげたオリジナル長編である。極寒の冥王星で、大出力の無線送信所を狙った連続爆破事件が発生。他の惑星との通信手段を断たれた冥王星は孤立寸前に…。出動したキャプテンは、現場に残されたミイラ化した足から、恐るべき陰謀の気配を感じとるが。雑誌掲載されたきりだった幻の作品を初めて書籍化。
(「BOOK」データベースより)
サリー・ロックハート、十六歳。父を船の事故で失い、天涯孤独の身。彼女のもとに、ある日謎めいた手紙が送られてきた。手紙に書かれた謎の言葉、サリーにつきまとう怪しげな老婆、阿片の煙にかすむインドの記憶…。ヴィクトリア朝のロンドンを舞台に、変わり者の少女サリーが、父の死と呪われたルビーの謎に挑む。「ライラの冒険」の著者プルマンの傑作冒険シリーズここに開幕。
(「BOOK」データベースより)
古ぼけたアパートの一室で発見された、若く美しい女性の変死体。事件につきまとう、ひげのある男のいくつもの影に、捜査に乗り出した郷原部長刑事たちは翻弄され続ける。現場周辺で目撃された不審なひげのある男、被害者と頻繁に旅館へ出入りしていたひげのある男…。はたして犯人は誰なのか?著者のデビュー長編にして、ユーモアと堅固な論理性とひげに満ちた傑作本格推理。
(「BOOK」データベースより)
つとめて平和を口にすること、外交政策に慎重を期して、ひそかに再軍備を進めること―。独裁制を確立したヒトラーがとったこの戦略はことごとく功を奏し、オーストリアとチェコスロヴァキアの無血征服という完璧な勝利をドイツにもたらす。イギリスやフランスなどの民主主義諸国は、なぜヒトラーの野望を食い止められなかったのか。息詰まる外交戦でヒトリーが見せた、その天才的な手腕とは。膨大な資料と豊富な取材経験を駆使してナチス第三帝国の全貌を描き上げる、第一級の歴史ノンフィクション。
(「BOOK」データベースより)
第2部 勝利と地固め(承前)(第三帝国の生活 一九三三‐三七)
第3部 戦争への道(第一段階 一九三四‐三七 奇妙で、運命的な間奏曲―ブロンベルク、フリッチュ、ノイラート、シャハトの失脚 独墺合邦―オーストリア凌辱 ミュンヘンへの道 チェコスロヴァキアの消滅)
(「BOOK」データベースより)
一年前のあの日、香映は自殺してしまった。何の前触れもなく。未だに妻の死を受け入れられない洋介。不眠症を患った洋介は歩くことで、この状態から脱しようと試みる。しかし、彼女の過去の断片が、町のあちこちに散らばっている―。謎に満ちた妻の過去から、死の真相を探る決意を固める洋介。自殺の名所と呼ばれる森で、自殺防止のボランティア活動をしていた彼女に、いったい何が起きたのか。少しずつ暴かれる真実は、かの森へと洋介を導く。期待の新鋭が描く精緻なミステリ。
(「BOOK」データベースより)
自社本をたくさん売ってくれた書店を訪ねたら、何故か冷たくあしらわれ…、文学賞の贈呈式では、当日、会場に受賞者が現れない…!?新人出版社営業部員の井辻くんは、個性的な面々に囲まれながら、波爛万丈の日々を奮闘中。本が好き。でも、とある事情で編集部にはいきたくなかった井辻くんの、ハートフル・ミステリ。“出版社営業・井辻智紀の業務日誌”シリーズ第一弾。
(「BOOK」データベースより)
平台がおまちかね
マドンナの憂鬱な棚
贈呈式で会いましょう
絵本の神さま
ときめきのポップスター
(「BOOK」データベースより)
下町のフレンチレストラン、ビストロ・パ・マルのスタッフは四人。二人の料理人はシェフの三舟さんと志村さん、ソムリエの金子さん、そしてギャルソンの僕。気取らない料理で客の舌と心をつかむ変わり者のシェフは、客たちの持ち込む不可解な謎をあざやかに解く名探偵。近所の田上家のスキレットはなぜすぐ錆びるのか?しっかりしたフランス風のパンを売りたいとはりきっていた女性パン職人は、なぜ突然いなくなったのか?ブイヤベース・ファンの新城さんの正体は?ストラスブールのミリアムおばあちゃんが、夢のようにおいしいヴァン・ショーをつくらなくなってしまったわけは?…絶品料理の数々と極上のミステリをどうぞ。
(「BOOK」データベースより)
錆びないスキレット
憂さばらしのピストゥ
ブーランジュリーのメロンパン
マドモワゼル・ブイヤベースにご用心
氷姫
天空の泉
ヴァン・ショーをあなたに
(「BOOK」データベースより)
11月の深夜、警察署へ呼び出された私立探偵ビル・スミスは、甥のゲイリーと思わぬ再会を果たす。なぜニューヨークへ来たのか話さぬまま、再び姿を消した甥を捜すため、甥一家が住む町ワレンズタウンを訪れたビルと相棒のリディアは、アメリカン・フットボールの盛んな町が抱える歪みと醜聞に、否応なく直面するのだった。私立探偵小説シリーズ第8弾、MWA最優秀長編賞受賞作。
(「BOOK」データベースより)